

エリザベート
2022年公演版・2024年韓国劇場公開作品
公開日:7月11日(金) ~ 7
月24
日(木)
2週間限定上映
※上映期間は場合によっては延長される場合や、一部劇場ではスケジュールが変更となることがございます。
最新の上映日程は各劇場の公式サイトでご確認ください。
最新の上映日程は各劇場の公式サイトでご確認ください。
Trailer
Special
Introduction
“ブロードウェイとは異なる作風のミュージカルを”との想いのもと、ミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)とシルヴェスター・リーヴァイ(作曲・編曲) により1992年、ウィーンにて初演。その大成功を受け、今も世界各地で上演され続けているウィーンミュージカルの記念碑的な作品。日本では1996年に宝塚歌劇版が、2000年に東宝版の公演が実施され、韓国版も2012年の初演以来、爆発的な人気を誇り繰り返し上演されている。
Story
煉獄の裁判所、そこでは100年前にオーストリア皇妃、エリザベートを暗殺したルイジ・ルキーニの審判がおこなわれていた。暗殺の動機を問われたルキーニは「彼女が望んだことだ!彼女は“死”と愛し合っていた」と答え、時は19世紀半ばへと遡る。自由を愛した美貌の皇妃、エリザベートと彼女を見つめる“死”(トート)、夫のオーストリア皇帝、フランツ・ヨーゼフ。ハプスブルク帝国の終焉に向かって時代は大きく動き始めた。
Cast
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エリザベート 役オク・ジュヒョン
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トート 役イ・ヘジュン
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ルキーニ 役イ・ジフン
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フランツ・ヨーゼフ 役ギル・ビョンミン
Comment
※50音順・敬称略
脚本・作詞:ミヒャエル・クンツェ
作曲・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ
韓国語作詞:パク・インソン、キム・ムンジョン、
クォン・ウンア
演出:パク・ジェソク
2022年/韓国/カラー/162分/ビスタ/5.1ch
©2022 EMK Musical Company, All Rights Reserved
「韓国ミュージカル ON SCREEN」第一弾の『エリザベート』を鑑賞し、迫力ある映像と緻密な音響によってもたらされる圧倒的な没入感に驚きました。複数のカメラで登場人物を追っていることもあり、シシィの肩ごしからのショットや、トートの髪に光るラメなど、客席からは捉えることができない映像も満載。さらに、ここぞ!というタイミングで観客の臨場感あふれる拍手音も流れ、まるで自分も劇場で観劇しているような感覚を味わえます。
『エリザベート』をはじめ、今回上映される5作品はすべて日本でも上演され、人気を博したグランドミュージカルばかり。衣裳や装置などを含め、日本版との演出の違いを確認したり、韓国ミュージカル界の新たな“推し”を見つけるのも楽しそうです。
もちろん、上映時には日本語字幕も出ますから、作品が初見の方もきっと楽しめるはず。渡韓せずとも歌ウマ勢揃いのキャストと出会える「韓国ミュージカル ON SCREEN」。ぜひ、映画館で体感してください。
韓国でエリザベートを観た時の衝撃、言葉は分からずとも壮大な演出、キャストの声量や美声に感無量でした。それが渡韓せずとも堪能できるなんて! しかも字幕付きで、表情もしっかり見れるのでまた新たな楽しみ方がありました。
日本で本場の韓ミュ!是非たくさんの方に観ていただきたいです!
以前、韓国で「エリザベート」を観劇しましたが、その時の臨場感はそのままに、大きなスクリーンで役者のより細かな感情の機微を感じる事ができました。そして何より、日本語字幕付きで鑑賞できます!
この贅沢な機会、お見逃しなく!
アラマローラ!!!
生の演劇とも劇場中継とも違う まさに映画な始まりに全身鳥肌! そしてスザまじい勢いで 当時、ルキーニを演じていた時の記憶が鮮明に蘇る! 言語の違いや演出、脚本の細部そして衣裳、ヘアーメイク、舞台装置などなど日本とは違えど このエリザベート!なんと豪華絢爛でドラマチックなミュージカルなんだろう! しかも今回、映画館で 役者陣の鼓動!涙!汗!が大クローズアップで!さらに日本語字幕付きで観られるなんて! すぐ劇場へ急ごう!
それにしても韓国の俳優たち みんな歌ウマッ‼️
P.S むちゃくちゃ泣いてしまいました。
韓国ミュージカルならではの情熱的な力強い歌唱がとても魅力的で、照明やプロジェクションマッピングを駆使した幻想的な演出がエリザベートの世界観をよりドラマチックに表現していると感じました。
映像でみると、より細かい表情や演出まで見ることができ、また違った楽しみ方ができました!
序盤は懐かしい気持ちで観ていましたが、だんだんとダイナミックな演出と演者の繊細な表現と豊かな歌声に引き込まれて夢中になりました。 客席からは観ることができないアングルもあり、臨場感が素晴らしかったので皆さまにも感動を味わっていただきたいです!
ただ舞台を収録しただけじゃない。 ひとつの完成された映像作品として、観客を劇世界へ連れ出してくれる。 そして愛と死の香りを常に纏った本作は、日本語字幕と共に終焉へと突き進む。 圧倒的な映像美と音圧に終始酔いしれたまま幕が降りるとここが、日本の映画館であることを思い出した。
歌も演技も演出も強靭なパワーで魂に迫ってくる。海外の名作、例えば『エリザベート』を韓国版化することによって培われた才能が、近年大躍進のオリジナル・ミュージカルを産み出したに違いない。いやぁ、韓国、凄い!
韓国ミュージカルの至宝『エリザベート』が日本の映画館にご降臨。 私にとって本作品は幸運の女神です。貴方も皇后エリザベートと共に運命に抗い先行き不透明な現代社会の中でご自身の理想の生き方を発見してみませんか。
オクジュヒョンさんの「エリザベート」。 数年前に韓国で観たときの感動は、 今でも心に鮮明に残っています。 それからというもの、 オクジュヒョンさんが出演される作品は 見逃したくない!と 行けるときは必ず観に行っており、 その度に、 韓国ミュージカルの魅力にハマっていきました。 そのきっかけをくれた、 韓国ミュージカル「エリザベート」が 映画館でまた観れるとは!
私もあの感動を再び味わいにいきたいと思います。